logo3.bmp 2010年、バージョン3となる城福東京の進化は止まらない!味スタ満員を達成しよう! 

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2008年07月07日

vs浦和 0-2 @埼玉スタジアム

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エルゴラッソ流に言うと埼京決戦。不調浦和との上位決戦だったが、awayの地に沈む。
ポゼッションをみてもFC東京が浦和を圧倒し、冒頭の失点が印象を悪くしたものの、観戦している僕に幸福感を与えるには十分な内容だった。
ただゴールが遠かった。たったそれだけのことが今の僕をブルーにする。
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埼玉スタジアムでは「360度レッズ」な署名をしていた。
スタジアム一階席からawayのサポーターが消えて、彼らは本当にフットボールを楽しめるのだろか。
そういう人々はいっそのこと、「選手もABチームで360度レッズ」の署名をしてはどうか。
全く考えの及ばない発想が浦和美園には渦巻いている。
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試合の感想
田中達也君にやられた、以上。ということか。
ボールは持てていて攻めているものの、ゴール前での失速は相手を平常心で戦わせ、3万ウン千人のレッズサポーターを含めた混乱を作ることができなかった。
消費者の購買意欲は、「気持ち良さ付与」の商品よりも「苦痛を無くす」商品で大きくなると言われている。
切羽詰った浦和のプレイヤーの苦痛が、1対1の場面で、モチベーションを高くしていたことも影響したのだろう。
FC東京のプレイヤーたちが戦っていなかった訳ではなく、浦和がそれ以上に戦っていたのだ。
年俸換算すれば一目瞭然なFC東京と浦和の選手たちだから、個人個人が本気になると分が悪い。
そこをチーム力でカバーするのがこのゲームでのFC東京の戦い方だったが、相手ゴール前でムービングができなかった。

定点観測
1.相手を置いていくような高速パスがあったか
依然としてパススピードが遅い。相手が反応できてしまうようなスピードのパスは、ボールがその後、ゴールまで到達する確立を下げてしまう。
意識してパススピードを上げてほしい。
前半に梶山 → 平山のタテへのパスはスピードもあり平山もうまく止めて、期待を持たせるプレイがあった。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
主に真ん中での突破にはダイレクトパスが使われていた。
しかし、狭すぎて弾き返されることが多かった。
何度も書いているが、3本、4本先のプレイまでイメージを共有していないとこの課題はクリアできない。

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
ここの判断が遅く、浦和に止められたり、奪い取られたりということが多かったと思う。

4.距離を詰めたディフェンスができたか
佐原、徳永はあと半歩遠い。並みのJリーガーなら、クロスの精度が悪いことを見越してボールを持たせても失敗は少ないのかもしれない。
しかし浦和のプレイヤーには全く通じない。
日頃から甘い距離でのディフェンスをしているから、こういう相手の場合に働けないのだよ、徳永。
佐原は怪我の影響か。

5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
藤山は一人、光り輝いていた。このまま行くと、日本代表に呼ばれてしまうくらいに、FC東京自陣に君臨していた。
持ち上がりも良かった。そして、そのまま一本打っておいてほしかった。
ただ、下がりながらの守備は並みか。
金沢は良くやっていた。

6.2人目以上の連動したプレスができたか
できているのだが、2人目の反応が遅く、プレスにならない。
浦和の連携の悪さに助けられている場面が多かった。

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
走りこまない、動かない。また、攻撃に切り替わった直後は裏への動きもあるのだが、そこを逃すととりあえず中央の楔の足元へ入れて、入れた本人は動かない、という場面が見ていて歯がゆい。
FC東京が攻めている場面で、前線の選手の動きがレッズのDFの動きと同じなのだ。
これは、両者ともボールの出し手の行動を見てから動き出しているため。
これではいつまでボールを持っていても崩せない。
DFを崩す方法は唯一、DFよりも先に動くことだ。子供にだってわかる。
また、次のボールの動きを決めることができるのは唯一、ボールを持っているプレイヤーだけだ。
だから前線の選手がボールの動きを見てから決めることなんて何も無い。
まず動く。前線で3人の選手が動き出せば、25%の確立でボールが来る。それだけのことだ。
あとはゲームが終わるまでそれを繰り返すのみ。
自分にパスが来ても来なくても、ゴールを決めてもはずしても、倒されても倒しても、自分がピッチにいる限り繰り返すだけだ。

8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
笛というよりもゴールラインを割る割らないの部分で確実にプレイしてほしい。

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
この部分では、平山に成長の後がくっきりと見える。なるべくがんばる、倒れても起きる。
まだまだ起き方は遅いが、審判でなくボールに集中できている。いいぞ平山。覚醒だ平山。

10.シュートは枠内に行ったか
フリーキックは精度がほしい。またミドルももっともっと打ってほしい。
ミドルの量と精度、どちらかを取れといわれたら、今は量だと思う。
ミドルを打つタイミングを掴もう。ミドルを打つ意識を定着させよう。

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
塩田はいつものように良く守っていた。

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
これは解らなかった。

posted by pepper at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 定点観測

2008年05月28日

vsヴェルディ(ナビ) 3-0 @味の素スタジアム

080528-06.jpg代表、五輪、赤嶺と、リーグ戦で言えば全20ゴール(内OG1)中、11ゴール分が離脱し、得点は入るのかと心配したが、杞憂に終わる完勝。
近藤は土肥の股を抜くゴールのせいでプロテクターをはずしたスネにトーキックを食らっていた。
写真は左上から、
1.近藤“あ、土肥さんだ、やばい感じ”
2.土肥「ナイスシュート」
3.近藤「ありがとうございます」
 土肥 "ガシ"
4.近藤「いってー」
前回のダービーほどの気合が感じられないヴェルディ。そしてアウェイゴール裏の寂しさ。
しばらくは相手がどんなに知らん振りしようとも、僕たちが東京ダービーを引っ張っていかなくてはいけない。
味スタを満員に。
ダービーの役割は大きいのだ。

試合の感想
エメルソン、カボレ、ブルーノがキラ星のごとく輝き、羽生、浅利、佐原が闘志むき出しのディフェンスをし、椋原が堂々の90分を戦い、藤山は電光石火の出足でボールを奪い続ける。
みんなが良く戦っていた。
平山も良く動いていたし、徳永も慣れないポジションでがんばっていた。
FC東京ゴール前ではラッキーな場面もあったが、気合の差が運をも左右すると言い切って良いだろう。
次は平山、君の番だよ。

定点観測
1.相手を置いていくような高速パスがあったか
足元へのパスというよりも、パスコースへ動きながらの受け渡しが多く、パスにスピードは必要ない場面が多かった。
サイドチェンジは早いボールが出ていた。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
近い距離でうまくパスをつなげていた。
エメルソン−カボレのコンビが近くにいることで、視野の広いパスワークができていた。
一瞬の判断が必要な場面では、やはり日本人よりもこのコンビの技術とスピードが光っていた。

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
エメルソンの持ち上がりが際立っていた。抜いてからのパスの出しどころも始めから狙っている感じ。
藤山もドリブルで上がって見せた。

4.距離を詰めたディフェンスができたか
ヴェルディのブラジルトリオを前にすると、距離を詰めたディフェンスがキッチリできるFC東京。
危なげなかった。

5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
佐原、椋原、藤山、徳永、みんな素晴らしい。戦っていた。

6.2人目以上の連動したプレスができたか
中盤とDFの3-4人で囲んでボールを奪い取っていた。
ヴェルディのわかりやすい攻撃は、自陣に入ってからの囲い込みが最高に機能する。
これも戦う意思と個人の技量があってこそだが。

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
ブルーノの上がりでスピーディーなよい攻撃ができていた。
エメルソン-カボレは攻撃にためとスピードのリズムを作り、オーバーラップしてくる選手も走りやすかったと思う。
これで平山がスペースに抜けて空を飛ぶような場面を次戦で見れたら最高だ。 

8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
羽生は切り替えが早く、忠実にプレイしていた。
佐原が抗議している間に自陣でリスタートされた場面があったが他の選手は集中していた。

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
平山のPKか?の場面はゴールを狙いにいってほしかった。
チームとして平山の行動は正しい。レフェリーが違ったらPKをもらえたかもしれない。
でも平山に必要なのは小細工ではなくまっすぐな闘争心。
雑念を振り払って、ゴール前では顕在意識ではなく、潜在意識で体を動かしてほしいと思う。
赤嶺を見習え。

10.シュートは枠内に行ったか
すごく良い確率で枠内へ行っていたと思う。
平山のヘッドは惜しかった。本当に惜しかった。
ブルーノが一発損したのは土肥のせいだ。素晴らしいセイブだった。

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
塩田は冷静に正確に守っていた。
パンチングの場面も必ずスペースへはじき出していた。

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
指示の部分は良く見ていなかったが、DF陣は椋原のフォローという意識があり、意思も統一されていたと思う。
ブラジル人トリオは意思の疎通も普段からできているのだろう。
ブルーノのゴールをみんなで喜び、近藤のゴールにエメルソンがはしゃぎ、良い雰囲気だった。

posted by pepper at 18:14| Comment(2) | TrackBack(0) | FC東京 定点観測

2008年05月06日

vs名古屋 0-1 @味の素スタジアム

080506-01.jpg勝てる試合だった。おそらくは城福監督のプランどおりに運んだ試合だったと思う。
連敗で気合入れまくりの名古屋にポゼッションされ、プレスされつつも1失点で折り返す。
そして後半に。
−−−−−−−−−−
残念ながら決定機をはずし、タイミングを変える司令塔が不在で、ボールはゴールネットまで届かず。
勝点3想定ゲームを落とした。3万人の前にして取りこぼした。

10日の柏戦に向けては、ただただ名古屋の連敗菌に観戦しないようにしっかり消毒すること。
そして、5連戦を3勝2敗の勝ち越しで終わらせること。

試合の感想
前半の眠くなるようなFC東京。
後半の大竹ボタンがあるからまだ我慢できるがもう少し気持ちを見せてほしい。
前半は、小川、ヨンセンを筆頭に名古屋のムービングが攻守ともに凄かった。
1対1で負けたら監督に心底いびられる、という気迫がみなぎっていた名古屋だ。
それでも1点に押さえ、後半のムービング・ボタン大竹を押すと、FC東京がきっちりとMovingしだす。
惜しむらくは、ゴール前でボールのタイミングを少しだけ変える選手がいなかったこと。
大竹には早くそのレベルの選手になってほしい。
余裕が出てくれば、周りの様子だけでなく、リズムも理解してエアポケットをコントロールできるようになるだろう。
それにしても、近藤。いや言うまい。今後彼がもたらしてくれる勝点に比べれば、今日のはたかだか1点だ。

定点観測
1.相手を置いていくような高速パスがあったか
今日は名古屋のプレスと攻守の切り替えが早かっただけに、パスの遅さが余計目に付いた。
パスをもらった時には既にプレッシャーがいる。
これでは名古屋の網にかかったも同然。
しかし、佐原が左サイドへ展開したサイドチェンジはピタッときてしびれた。
あのパスは相手を何人置いてけぼりにしたことか。
チームとして高速パスができるように精進してほしい。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
後半、チームメイトが何人も近くにいるような展開の時にはダイレクトや2タッチでのパスが出ていた。
ただし、プレスが掛かった場面では出してもあわててしまい、受けても動かず、でシャチの狩りの対象になる場面が多かった。
パスの出し手が、どう展開して攻撃につなげるのかをイメージして、同じイメージを受け手が持てるように小平で精進してほしい。

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
これはもう大竹。後半0分の攻撃は素晴らしかった。
敵陣でペナルティエリアの左前でボールを持つと、中へ仕掛けてゆく振りをして、後ろへパス。
敵陣系が崩れたところをまた切り込む。
計算された、彼のイメージどおりのプレイだったろう。
あとは藤山。あいてる中央を持ち上がる。プレスしに来た選手が作ったスペースへパス。
こういうのをもっと見たい。
その後の精度については精進してほしい。

4.距離を詰めたディフェンスができたか
後半は詰めていた。今の東京は前半を省エネで行く、と決めているのか。
これまで前半にそれほど失点していないのは攻撃力のあるチームと対戦していないからか。
長友もさすがに疲れているように感じる。今日の右ひじが大事に至らないことを願う。

5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
できていない。何とかなってしまっているからなのか。
しびれるようなプロのディフェンスをしてほしい。
ゲーム中に叱責できる選手が、本当に必要だと思う。
名古屋のプライドには完全に負けていた。

6.2人目以上の連動したプレスができたか
後半はできていたと思う。前半からもお願いしたい。
相手のフィニッシュの悪さに助けられた今日の「失点1」を自覚してほしい。

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
フィニッシュ手前までは複数名で何とかパスをつなげるのだが、その後の裏への動き、スペースを空ける動きが無かった。

8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
後半21分の自陣ゴールまで佐原が杉本を倒したとき、ヨンセン以外の時間が止まっていた。
何をしているのか。
その他にも2つほあった。
今日はチーム全体として集中が足りないように見えた。

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
ここに来て、カボレの競らなさ加減が目に付く。自分で設定を決めていて、ここなら徹底的に競りに良く、ここなら行かない動かないと決めているようだ。
その決め方が甘いように僕には見える。

10.シュートは枠内に行ったか
近藤のシュートはことごとく枠に行っていた。枠だが「枠内」ではなかったのが1本。致命的なのが。いや言うまい。
石川。あそこのフリーキックは近藤か大竹に譲ってほしかった。がっくりと来た。
全体としてミドルが少なかった。後半のポゼッションなら、ミドルのタイミングも随分あったと思う。
ミドルとパス突破をミックスしながらうまく相手を崩してほしい。
特に精度のある選手にお願いしたい。

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
残念ながら今日の塩田は集中が足りないように見えた。
飛び出して触れないことが2度、キャッチミスが何度か。
杉本のシュートには良く触ったが結局ゴールイン。これは仕方ないか。

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
積極的に声を出していたようには見えなかった。
復帰組も多く連携不測に見える。

中3日でコミュニケーションを充分にとってほしい。
posted by pepper at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 定点観測

2008年04月29日

vs清水 0-1 @日本平

080428-01.jpgナビスコに続き日本平で2連敗。
フットボールの観戦環境やパルちゃんズのショー、スタジアムグルメ、清水サポーターのサンバなどエンターテイメント色バッチリの日本平は、大変楽しいスタジアムだが、FC東京が良いフットボールをしてくれない。
僕はサンバのリズムが大好きで、どうも対岸のサンバに聞き入ってしまう。
なにくそ、と声を出すわけだが、どうもイケイケ団の方々も湿りがちだ。
すっきりしない間に試合に負けていた。

試合の感想
前半の清水、鬼のように2ndボールを拾い捲っていた。
プレスが早く、またFC東京DF陣のパスが精度を欠いていた。そんな風に波状攻撃を食らえば、後半へ向けた体力温存もできないだろう。
印象では清水の人数が多いピッチであった。どうも、FC東京は今野と浅利を始め、ポジションが重なってしまう。
清水はバランスよくフィールドに開き、とくにFC東京の左サイドに走りこまれては自由にやられていた。
雨で滑るピッチと清水の良く動くプレスに苦しみ、やりたいことができずに敗戦となった。

定点観測
1.相手を置いていくような高速パスがあったか
相変わらず遅いパス。しかし、今野のパスはスピードがあった。代表暦が長いだけあり、日本トッププレイヤー達の標準が備わっているのか。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
繋げるところも多々あるのだが、パスした後に走らないのでは、パスの受け手が次に出す相手もコースも無くなってしまう。

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
カボレは素敵なキープをしていてボールをもらえばドリブルなりパスなり、良い判断ができていた。
後半の平山。考えのない、運任せのドリブル突破は見ていてつらい。
大竹も長友も切れるような動きではなかった。

4.距離を詰めたディフェンスができたか
藤山はよくついていた。
徳永はやる気があるのかないのか。
失点の場面も徳永が負けていた。

5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
ここにFC東京の精神的なもろさがあるのではないかと思う。
相手が抜けてしまった後、誰が怒るのか、誰が修正の指示をだすのか。
自分よがりに悔しがっていたり、淡々と次のプレイに移行したり、それでもいいのだけれど、守備が良いと言われるチームはそんなに淡々とディフェンスしてないだろう?

6.2人目以上の連動したプレスができたか
今日はカボレや今野の前線への鬼プレスも無かった。
誰かが2人で詰めに行くところをパスで抜かれたり。
逆に清水は狡猾な連動プレスをよくやっていた。

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
フィニッシュ手前までは複数名で何とかパスをつなげるのだが、その後の裏への動き、スペースを空ける動きが無かった。

8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
無かったと思う。

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
よく戦っていたと思う。

10.シュートは枠内に行ったか
カボレのシュートが枠内に行っていた。これは成長なのか。
赤嶺も代表で自信を持ったようで、いつもよりも落ち着いて枠内へ蹴りこんでいた。

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
塩田はいつものナイスセーブだった。判断ミスも無かった。

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
積極的に声を出していたようには見えなかった。
チーム全体的に、疲れがあり、想像力を使うようなプレイやコミュニケーションはできていなかった。

J's Goalレポート 
http://www.jsgoal.jp/news/00064000/00064155.html

WEBサッカーマガジン
http://www.soccer-m.ne.jp/blog/sokuho/archive/20080426192121_1970/

posted by pepper at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 定点観測

2008年04月22日

vs川崎 4-2 @味スタ

080419-01.jpg高尾の山奥からの帰り道、バスの中で掲示板を1分毎にチェックした。
携帯のバッテリー残量計が減ると2分おきに変更。
大竹のゴール以降は我慢できずにまた1分おきになり、大喜びで酔っ払って帰り、どこで飲んできたの、なんで電話に出ないの、と奥様にひどく怒られた時に携帯を見ると画面が消えていた。
掲示板の文字を眺めながら脳内で創造するFC東京のフットボールは夢のようで、チョンテセは恐ろしく、ジュニーニョは風邪をひいていた。
翌日、ごめんなさいを連発しながらビデオでみたFC東京は昨日の想像程ではないがラブリーなフットボールをしていてうれしくなった。
昨日の16時に味スタにいなかったことは無性に残念で、僕がいなくても素晴らしいフットボールをしてしまうFC東京に多少嫉妬する。

試合の感想
梶山がパス出して動く、裏を狙って走る。試合前日のブログで07組からMovingPersonを募集したのだが、手を挙げた中には梶山もいたわけだ。
ただ、梶山だけではなく局面では浅利も、徳永も、もちろん今野も赤嶺もMovingしていた。
城福監督が言うように、Movingしているラブリーな時間が右肩上がりで多くなっていると感じるゲームだった。
FC東京はこの次点でリーグ3位。ここまでの成果で判断するなら、今期J1最高の補強は城福監督だ。

定点観測
1.相手を置いていくような高速パスがあったか
パスのスピード自体は変化がないように思えた。
ただ、攻撃のパターンを共通理解し始めていると思える動きがいくつかあった。
攻めあがる選手同士の距離が短くパススピードは変わらないのに相手が置いていかれる感覚があった。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
前項で書いた通り、攻撃パターンや味方の次の動きを予測できるようになってきた。
シュートまでのイメージが見えて最終的に今野がゴールした場面はパスをつなぐパートナー同士のイメージがちゃんと重なっているように見えた。
素晴らしい。

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
大竹のシュート。狙っていた。
後はカボレ。カボレは梶山のキープ力に速さとゴールゲッターの魂を足したような、素晴らしい動きをしていた。
本当にすごい選手だと認識しなおした。

4.距離を詰めたディフェンスができたか
佐原の闘志には心動かされるものがあった。よくやった。杞憂であったが2枚目のイエローがチラチラしていて怖かった。
ただし、徳永は問題だ。エリア近くで取られても追いかけるスピードが足りないし、距離も、さぁクロスを上げてくれといわんばかりだった。
あの淡白さは彼の性格なのか。

5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
佐原。そして長友。
長友はチョンテセや森を向こうに回し、この試合も良い度胸で勝負していた。
パスがある分、フッキよりもやりにくそうではあった。

6.2人目以上の連動したプレスができたか
ここぞ、という場面ではジュニーニョを4人で囲みにいくなど、連携が見えた。
中盤ではよくプレスを掛けていた。追い込みの迫力はまだたりないと感じた。

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
この動きは良くできていたと思う。攻撃に関しては徳永もスペースを空ける走りをしていた。
4人、5人で、攻め上がり、前の選手にパス、その選手が相手DFを背負ってダイレクトで戻す、戻ったボールをダイレクトで別の選手へ、その選手もDF背負いながら攻めあがった別の選手にパス、、、という具合に相手にプレスを掛けさせないようなMovingfootballができていた。
本当に素晴らしい。

8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
無かったと思う。

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
よく戦っていたと思う。

10.シュートは枠内に行ったか
カボレはまだまだボールを捕らえきれていない感じだ。
これが基本能力なのか。シュートはヘタなのかも知れない。
シュート8本で4点取っていればチームとしては言うことはない。

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
塩田、負傷しながらもがんばっていた。

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
テレビではあまり良くわからない。
しかし、これだけプレイの共通理解が進んでいるということは、ゲームでも小平でも良いコミュニケーションができているのだろう。

 
J's Goalレポート 
http://www.jsgoal.jp/news/00063000/00063790.html
WEBサッカーマガジン
http://www.soccer-m.ne.jp/blog/sokuho/archive/20080420004124_8037/
posted by pepper at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 定点観測

2008年04月17日

vs磐田(ナビスコ)1-1 @味スタ

080416-02.jpg昼間からビール片手に応援というスタイルが僕はやはり好きだなぁ、と感じる夜の味スタ。
ダービーという「祭りの後」の空気が満ちていた。
サポーターも通常の半分で、いつもよりも中心に近い場所での応援となった。
リーグ、ナビスコ含め今シーズン9試合目の城福東京。
Movingfootballが登録選手全員に浸透しているかと言えば、まだまだ、だ。
岡田、反町両氏も来ていたようだが、アピールできたのは長友くらいだったか。

試合前のヨシカツコール。コールに応える川口にゴール裏失笑で、ちょっと可哀想なヨシカツだった。
試合終了後、ごめんなヨシカツ、な感じで、ヨシカツコールのゴール裏。
ところで磐田の横縞ソックス。どうだろうか。

試合の感想
城福監督の意図は羽生の温存と、控え組みのモチベーション維持にあったか。
両チームともフィフティまたはさらに確率の悪い縦へのロングボールが多い。
運頼みのプレイは見る者を魅了しない。昨夜書いた不毛とはその意味だ。
Movingしないのなら期待の選手に活躍してもらいたいところだが、平山も茂庭も良いところが無かった。
平山には、ゴール前で跳んでほしかった。クジラのブリーチングのように高く長く。
しかし彼は不器用なイルカのようにサイドにボールを受けに行き、自分がイルカでないことに気づかない。
ミドルは長友、赤嶺、今野、梶山と数が出ていた。これはいい傾向だと思う。ただ、ペナルティエリア付近に走りこんでくる選手がいなくて、選択肢が無いのでミドルを打つ、という風に見えなくも無かった。
赤嶺のゴールはビューティフル。ワールドクラスのタイミング。
トラップが完璧だった。あのタイミングで打てるボールタッチが意図してできれば偉大なフォワードになれるぞ、赤嶺。


定点観測
1.相手を置いていくような高速パスがあったか
なかった。この試合、相手に取られるような鈍足バックパスもたくさんあった。
確実に走りこんで来る選手がいることで、選手の頭に数手先までの攻撃のパターンがイメージされ、パスが高速になるのだろう。
今日はスペースに確実に走りこんでいく選手がいなかった。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
オートマティックな流れで、できている部分も見えた。
ただし、ゴール前では偶然の積み重ねとなり、こうなると成功する確率はぐんと低くなる。

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
大竹もさすがにマークされて動きづらいか。または疲れてるのか。
ブルーノの持ち上がりをバックパスでムダにしてしまった場面は残念だった。
あそこでうまく横にパスが出て、中央に突っかけていき、サイドへのパスから即クロス、赤嶺飛び込む、とか。妄想してしまう。

4.距離を詰めたディフェンスができたか
残念ながら、元に戻ってしまった感覚だ。ダービーで見せた隙の無さはどこへ行ってしまったのだろう。
個人攻撃はしたくないがやはり茂庭の感覚がずれている。
磐田のサイドから出たボールは、茂庭をスルーし何度も通過していった。
クリアも小さい、精度もない。ポジショニングも中途半端で、数的に茂庭が余っている状態のゴール前でも相手に抜け出される。
茂庭はDFとしての感覚が決定的にズレているように見えた。
ちょっと救いようの無い感じがして、悲しい。

5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
長友と駒野が戦っているところは良かったが。

6.2人目以上の連動したプレスができたか
プレスに関して言えば、良くなっている。
特にカボレや今野が本気で追い込みを掛けた場面では、後ろの選手も相手の受け手へ向かって連動して動いていた。
だたし、回数はまだまだ少ない。

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
何度かあった。ただし決定的な場面は金沢と平山がシュートした場面くらいか。
梶山。スペースへの走りこみに期待したい。
平山。ゴール前に突っ込んでいき、相手DFを引き連れてヘッドで競り勝つような強さを見せてほしい。

8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
無かったと思う。

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
カボレは体調が悪そうだった。
平山、寝てるな、起きて戦え。と僕は叫んでいた。

10.シュートは枠内に行ったか
ミドルはことごとくキーパー正面だったが、枠には行っている。良い傾向だ。
カボレはここまできっちりとボールを捕らえていない。
試合前のシュート練習でも一番はずしていたのがカボレだった。

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
37分のCK、塩田飛び出すも触れず。
はっきり言ってこれは最悪。
川崎戦は気合を入れなおして行こう。

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
ダービーで出ていた声がなくなってしまった。
栗澤は静か過ぎるし、茂庭も元気が無かった。
何度も言うが、ボールを蹴るのと同じくらい、声での意思疎通は重要だ。
こんなことではMovingできないぞ。

 
J's Goalレポート
http://www.jsgoal.jp/news/00063000/00063615.html
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2008年04月13日

vsヴェルディ 2-1 @away味スタ

080412-06.jpgダービーの重みが身に沁みた一戦だった。フッキ加入で「勝点3想定ゲーム」だったはずのゲームが、死闘モードへ。
ヴェルディの攻撃を跳ね返し続けるFC東京の粘りと、サポーター、選手、スタッフ全員の気持ちで勝負を挑んだFC東京が、味スタを制圧して勝利した。
見慣れぬ風景、ビール売り場にも迷い、柱の番号も覚えられない。不思議なaway味スタはFC東京歓喜の爆発を飲み込んだ瞬間、homeへと変わっていた。
同じスタジアムを持つチーム同士のダービーは貴重な体験を僕たちに与えてくれる。
君たちがいてFC東京にダービーがあることを、幸せに思う。

試合の感想
結論から言えばフッキがいることで攻撃パターンが減ってしまったヴェルディの自滅だ。
FC東京のDFは要所を隙無く守り抜き、その隙の無さを完璧に準備した城福監督がもたらした勝利だ。
これも今年加入の長友、佐原という駒がいてこそできることで、城福監督は運も持ち合わせているのだろう。
長友はフッキを向こうに回し全く引けを取らなかった。動きは元より、先日のオリンピック代表戦に引き続き度胸の良さも見せ付けた。
それにしても藤山。ブラジリアン3人でペナルティエリア内外でゴチャゴチャとする中、的確にコースに入ってブロックしていた。君はやはりミスターだ。
ここ数試合本調子ではなかった選手も、東京ダービーに気持ちが高揚、良い刺激となったようだ。羽生も目を覚ました。

FC東京の選手はこのゲームで活性化したと思う。
粘り抜いて勝利した自信とダービーの緊迫感がもたらした脳の覚醒。
そして、なによりの勝点3を貯金できた。

この調子を維持しホーム2連戦に望みたい。
まずは磐田(ナビスコ)を2タテ、そして川崎をホームで返り討ちだ。

定点観測
1.相手を置いていくような高速パスがあったか
まだまだ弱い、遅い。これをするにも決まった形(攻撃の手順)を確立する必要がある。
時間がかかる作業だ。見守っていこう。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
長友、大竹のお陰で、周りの選手がボールの出所を信用できるようになってきた。
信用できればスペースに思い切って走りこめるようになるし、バイタルエリアでシュートまでの手順を共通理解することができる。
こうなればダイレクトで流れるようなパスができるようになるだろう。
見えてきたように思う。

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
大竹は相変わらずに良いドリブルをする。このゲームでも前にいる相手2人が重なるようにわざと突っかけて行き、重なったところで方向転換し、前の味方へ出すプレイがあった。
これはもらった時点で攻めあがり方がイメージできているからできることだ。すばらしい。
カボレも周りが良く見えていて似たようなプレイができる。
これを続けていけば、周りもこの2人がボールを持った時の動き方がわかってくるだろう。
これも楽しみだ。

4.距離を詰めたディフェンスができたか
この試合は文句のつけようが無い。
本当によく詰めていたし、距離を保って、隙を見て張り付き、押し出す。
本日限定、ということにならないように、同じようにシーズンを通してやっていただきたい。
これが毎試合できれば、本気で優勝に絡めるチームになる。


5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
藤山、長友、佐原、徳永。よく戦っていた。誇らしい。

6.2人目以上の連動したプレスができたか
フッキ対策が功を奏した。前でプレスを掛けた後のパスコースを見て、必ず複数でプレスに行く連動ができていた。

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
大竹がキーマンだ。大竹が入るまでは羽生がこの役割を担い背中を見せて仲間を走らせてほしい。
梶山が山瀬のように飛び込めるようになれば一番良いのだが、アグレッシブな動きができるようには見えないのが残念だ。
カボレは動きについてこれるし、浅利の守備が計算できるので今野にはもっと攻撃参加をお願いしたい。
サイドから長友、徳永(または中からブルーノ)が上がってくれば後ろの梶山、羽生、今野とFWを含めて超攻撃的なMovingfootballが展開できる。
書いていてワクワクしてくる。
エメルソンが帰ってきたらすごいことになる。
梶山、居場所が無いぞ。奮起しろ。

8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
相手を油断させるためなのかどうか。1つあったと思う。

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
カボレのメンタルが弱くなってきていると感じる。転がらない選手だったのだが。
長友と大竹の当たられ方のうまさは素晴らしい。当たられても主審が流すほど、自然にボールを前にコントロールしている。

10.シュートは枠内に行ったか
CKからの佐原のヘッドは期待できるだけに精度がほしい。
赤嶺についてはゴールできるボールの範囲が狭すぎる。ピタッと入ってこないと枠に飛ばないのではFWとして物足りない。
この試合は出ていないが、川口はさらに狭いと思う。しかも局面で慌ててしまいさらに精度が落ちる。
かといって同じタイプのFWはおらず。飛び込まない平山は何も怖くないし得点の匂いがしない。
アジリティとテクニックのあるFWを何とか準備しなければいけない時期になっていると思う。
近藤に期待だ。

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
塩田にはこの日も救われた。
塩田のプレイ、そしてスピリッツ。サポーターとの距離。
完璧だと思う。オレたちの塩田。

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
指で指しながら全員でケアしあっていた。
今回、ダービーという特殊なシチュエーションの中、普段は声に出さないことでもいろいろ話したのではないかと思う。
ダービーが選手を育ててくれているように感じた。

 

J's Goalレポート(FC東京サイド)
http://www.jsgoal.jp/news/00063000/00063450.html

webサッカーマガジン
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2008年04月06日

vs札幌 1-0 @味スタ

080405-02.jpg再三書いている通り、札幌戦は勝点3想定ゲームであり、プライオリティは勝つことにある。
「成長のための時間の確保」の側面でチーム力が上積みされたことをまず評価したい。
城福右肩上がり理論では、MovingFootballのための技術的な上積みと、それを達成するための時間確保のバランスが大切だ。
勝点さえ取れていれば「方向性の変更」や「監督解任」の世論が高まり、チームや監督が追い込まれるまでの時間確保ができる。

さらには、この試合で確認できたいくつかの成長ポイントもあった。
勝点を優先しながらも、いくつかのポイントで成長して見せている城福東京は素晴らしい。 

この試合はシマフクロウ対ブラジルフクロウの梟対決で、勝負は鋭さと強さに勝るブラジルフクロウの勝ちとなった。
ちなみに、コンサドーレとは「どさんこ」の反対読みにOle!を足したものだそうだ。wikiにあったのだがにわかには信じがたいチーム名だ。
僕たちの「FC東京」。COOLさを再確認できる発見だった。

試合の感想
試合前の練習ではマリノス戦よりも多くのシュートが枠に飛んでいた。
カボレもマリノス戦のシュート練習では大半を引っ掛けて枠外に飛ばしていたが、今日は調子がよさそうであった。
(結局得点シーンでも引っ掛けていたのだが)
4節までの失点は、前半1後半8のデータ通りの試合展開。
前半は安易には走りこませないディフェンスで攻撃の芽を摘んだが、後半は縦のロングフィードに対して後手に回り余裕の無い守備になる。
試合を通じてコーナーキックやサイドからの早いボールに対して、対応しきれていない印象だ。
特に佐原は何度か自陣ゴール前で決定的なスルーをしていた。
ブルーノも佐原もドリブル突破には強そうには見えず、札幌相手の完封は自身の自信にはなれどサポーターの信頼を勝ち取るほどではなかった。
但し、ブルーノの攻撃参加はワクワクするものがある。単に髪型がトゥーリオに似ているからという錯覚でないことを、次節証明して欲しい。
佐原は髪の毛が気になるのなら切って来い。長髪サラサラヘアにこだわるプレイヤーは大成しないぞ。石川を除いて。

個人的にはCABOREゲーフラでFC東京の真ストライカー誕生を祈祷している訳だが、念願叶い、CABOREの個人技で決勝弾。
しかし、今のままでは彼の得点は伸びないだろう。大竹、羽生、今野、そして梶山。こことCABOREの約束ができれば量産間違いなし。
最初は大竹とパターンを作るところから始めて欲しい。絶対に、即、効力があるはずだ。それを見て後の人もリズムを掴め。

前半から、DF陣が横パスでつないでいるうちにサイドに追い込まれていき、前に出しようが無くなって徳永や塩田へバックパス、クリアで相手ボール、という展開が頻出。
サポーターから見てストレスの溜まるシーンの1つだ。
脳ミソも足と一緒に活用しながらプレイして欲しい。

後半35分過ぎからは、危なくてチャントの声にも力が入り、いや、恐怖心を忘れようと必至で歌っていた。
「後半ロスタイムに同点弾、引き分け」なんてドラマで喜ぶのはサッカーニュース番組のプロデューサーだけだ。

東京サポは「チーム力の差で順当な勝利」と思い、札幌サポは「勝てた試合なのにもったいない」と思う、そんな試合だった。


定点観測
1.相手を置いていくような高速パスがあったか
効果的なものは無かった。ただ、高速のパスをだそうという意識が見え始めたか。願望か。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
連携というよりは1本毎にアドリブで進んでいる印象だ。
まだ、この状況ではこの動き、というイメージの共有は進んでいない。
但し、1つだけパターンが完成しつつある。それは、
敵陣バイタルエリアへつっこんだ選手に立てパス、

その選手がダイレクトで後ろに落とす、

落としたボールをシュート。
という形だ。
この試合では後半8分に梶山→大竹→梶山ミドル(上空へ)の形があった。

1つでもゲームで使える連携が完成しつつあることは希望が持てる。
開幕戦のエメルソンFKからの羽生→今野のゴールに僕たちが狡猾な城福新東京を見たように。
ここは大きな成長ポイントだ。

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
この項目はいつも思い出せない。項目として失敗なのか、僕の観察力がまだまだなのか。
そうか、大竹か。大竹の切り込みドリブルはゴール前に環境さえあればそこを狙う意思があるような気もする。

4.距離を詰めたディフェンスができたか
前半はある程度できていたが、相手がダヴィ抜きの札幌だからだろう。
さらに困ったことには、後半の後半、体力的に厳しくなると寄せが甘くなるところだ。
これは致命的な欠陥だ。前半にとられる1点よりもこの時間帯の1点はダメージが遥かに大きい。
プレイヤーのではなくサポーターのメンタル・ダメージだ。これは城福東京の「時間の確保」という意味で。

5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
ドリブルに関しては相手が積極的に当たってきたわけではないで、この試合では可もなく不可もなく。
ただしCKの対処には問題が露出した。
相手に前に入られてしまうのだ。これは敏捷性の問題かとも考えたが、やはりプライドの問題だろう。
相手を後ろから見ながら対処できる、と考えている=なめているから前に入られる。
どんな状況であろうとも、ボールとお前の間には俺が居る!ぐらいの意気込みでお願いしたい。

6.2人目以上の連動したプレスができたか
ナビスコ磐田戦で見せた局所的に3人プレス、と言う訳にはいかなかった(その必要も無かった)が、2人プレスはできていた。
そして、2人プレスが掛かった場面ではつなぎのボールを奪えていた。
ここも成長ポイントだ。

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
うまく進めた場面もあったと思う。
ここでも「ただし」だ。
スローイン。東京のスローインは東京のボールだ。当たり前だ。しかし、相手にボールを渡している。良く言ってもフィフティのボールを入れている。
これは明らかにスローイン時に見方がスペースに走りこんでいないためだ。
タイミングよくリスタートできる場合以外、やはり3人はスローインの受け手と落としたボールの受け手として連動すべきだろう。

8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
無かったと思う。

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
今試合は、主審がボディコンタクトでのファールを取らなかったので評価なし。
話しは違うが、CABOREは滅多に判定には抗議しない選手。しかし、ユニフォームを破かれてさすがに頭にきていたようだ。
彼はもう少し賑やかにやってくれて良いと思う。寡黙にがんばってしまうFC東京っぽいブラジル人というキャラクターになって欲しくない。

10.シュートは枠内に行ったか
マリノス戦よりはよくなっていた。ただし、羽生や梶山、徳永あたりは冷静に平常心で打って欲しいところだ。

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
塩田のセーブにはいつもいつも救われている状況だ。お疲れ様。

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
ブルーノの指示は落ち着いていて聞き易そうだった。長友もポジションに困惑しながらも周りと良く話し合っていた。
「怒れる羽生」の登場には引き続き期待したい。

 
J's Goalレポート
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2008年04月04日

vsマリノス 0-3 @三ツ沢

080402-02.jpgサポーターとは勝手なもので、シーズン前にはチームの基礎を作るためなら降格さえしなければ良い、などと考えていても、いざチームが惨敗すれば、監督の前向きなチャレンジすら批判したくなる。
確かにマリノスの攻撃を被弾し続け、攻めても一槍さえも届かず、最後はメンタルでも負けていた。
しかし城福監督はトライしたのだ。
森村を使い、佐原を使い、川口を使った。
森村、佐原は戦力になると解ったじゃないか。リーグ戦に出場して経験を積んだじゃないか。これはFC東京にとって大きなプラスだ。
今シーズンのマリノスを見れば簡単に勝てる相手ではないことはわかっていたし、この一戦に関しては勝ち点0は想定内だ。
ならば前述のプラスを積み上げたFC東京は、試合には負けたが、目標である「右肩上がりの成長」という点で成功を収めたと言えるのだ。
とはいえ。もっとやれただろう、と感じずにはいられない横浜の夜だった。  
 

試合の感想

茂庭は前回の大失態を取り返すことができず、彼のプライドをまた一枚、はがされてしまった。
山瀬の1点目、茂庭は正面からきて左に抜けていく山瀬を目で追うことしかできなかった。
ディフェンダーとして、プロのセンターバックとして、残念ながら失格だ。あそこはファールになっても、たとえPKをとられようとも、絶対に通してはいけなかった。1ゴールの問題ではなく、彼のプロフェッショナルとしての存在意義の問題だ。
試合終了後のコメントでも彼が失ったものの大きさがわかる。
彼に関しては、今回の怪我の間に、もう一度自分と戦う覚悟を身に付けて帰ってきて欲しい。

羽生。彼は、単に寝不足なのだろう。自分の子供が生まれたばかりの父親だ。コンディションを保てないのはしょうがない。彼ほどの選手だ、すぐに調子を上げてくるだろう。
さらには「怒れる羽生」を期待したい。前にも書いたが、FC東京の選手はコミュニケーション能力が低い。インタビューなどを読むと「自分は言葉ではなくプレーで見せるタイプなので」などと良く言っているが、走るのと同様、キックと同様、トラップと同様、しゃべらないでフットボールなどできはしないのだ。
そんなアホチンな事をのたまっている07シーズンFC東京'sに喝を入れて欲しい。
勝ちたかったら「勝ちたい!」と叫んで見せろ、僕の東京。

長友と大竹は相変わらず僕の太陽だ。いやナイトゲームの星だった。
君たちのMovingに僕の希望は宿っている。
絶対に色あせないで、染まらないで。
自分を信じていれば勝利はついてくる。

 
定点観測


1.相手を置いていくような高速パスがあったか
なし。特に今野のパスが弱かった。トラップが難しいくらい早くだそう。
大竹はゴール前で厳しいパスを拾っていた。コントロールミスのパスだったけれど受ける技術はあるのだ。思い切っていこう。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
マリノスのバランスの良いフォーメーションの前にFC東京のパスは敗北した感じだ。
特にゴール前では連携のあるパスは無く、偶然と個人技に頼った07東京の亡霊を見た。

 

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
大竹と長友、カボレはプレーヤーの位置をよく見てこういったプレイを見せていた。
平山、川口は彼らの考えを感じられるフォアードであってほしい。

 

4.距離を詰めたディフェンスができたか
大分よくなっているとは思うが、半歩足りないし、その半歩は百歩とイコールだ。

 

5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
また書くがDFはプロフェッショナルとして、命を懸けてボールに執着し、攻め込む敵に執着してほしい。
彼らの人生がフットボール一色なら「命を懸けて」は単なる形容ではないのだ。
ボールや敵が彼らをすりぬけるたびに、そのシーンの中の彼らの人生は終わっているのだ。
あのシーンの中の、君の人生も終わっているのだよ、茂庭。奮起しろ。シーンの中で生き続けろ。
梶山がボールを失った後、奪いに行かなかったことも記しておく。
今日の彼のパフォーマンスは悪かったがそれ以上に僕を落胆させたのはフットボーラーとしてのプライドが無かった事だ。
追記:先程前半のビデオを見直したが、前半の梶山は良くないなりにがんばって動いていた。後半の彼に感じたことを書いたが明らかにコンディション不良が原因だ。訂正する。 
 

6.2人目以上の連動したプレスができたか
マリノスの連動が良く、プレスはかからなかった。

 

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
良く覚えていない。もう一度ビデオを見てみないと。

 
8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
無かったと思う。
 

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
これは良くなってきていると感じた。寡黙に黙々とプレイするカボレの影響か。

 

10.シュートは枠内に行ったか
やはり試合前の練習時からあまり枠には行っていなかった。
試合でもミドルはことごとくあさっての方向へ飛んでいっていた。
今野、大竹は良かった。

 

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
無かった。

 

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
出ていなかった。寡黙な07東京コミュニティであった。
ついでにゴール裏も今ひとつ元気が無かったと感じた。

 
J's Goalレポート
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2008年03月31日

つづき vs京都 3-3 @味スタ

080330-02.jpg試合の感想
ゲームは

先制で大喜び、

同点でがっくりでも切り替え、

勝ち越しで大喜び、

幸せ勝ちモードでハーフタイム、

同点でがっくり、一拍置いて切り替え、

逆転で負けモード、意地とやけくそで切り替え、

同点で大喜び、

羽生君のコーナーキック盛り上げ腕振りでスタジアム爆発、

しかし不発で終了、となった。

今日のFC東京のゲームも波乱万丈、スタジアムは感情満開、繰り広げられるフットボールドラマに生きている感いっぱいになり大満足を味わえた。
ゴールが決まるたびに左右後ろの知らない方々とハイタッチ。
興奮がなせる業なので試合後やハーフタイムには無言になってしまい少し気まずい感じもあるのだが、やはり感情が発露するゴール裏は楽しい場所だ。

大竹君と長友君は相変わらずの働きで他の選手の動きを引き出していた。
羽生君と今野はバーレーンへの長旅で動きが悪かった、もちろん、並の選手並みには働いていたのだから良くやってくれたし、特に今野は、後半最後にゴール前に詰めての同点ヘッドを決めるのだから、偉大な選手であることは間違いない。

 
定点観測

1.相手を置いていくような高速パスがあったか
残念ながら今日も見られなかった。
前半、今野が出した右サイドへのパスが高速で出されていたら、ゴールへ向かう選択肢が生まれて決定的なクロスに繋がったのでは、と妄想してしまう。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
これは出ていた。ライン際でのやり取り、アタッキングサードでのパス回しなど、何回か良いダイレクトパスが出ていた。
一番ラブリーだったのは、前半、ペナルティエリア前に走りこみ、反転してゴールを背にした今野が、正面から入ってきた浮き球を前に落とし、赤嶺が地を這うシュートを打つ瞬間に今野がジャンプして足元のシュートコースを空けた場面。
これはラブリーだった。
今野は間違いなくこの場面でポストになる狙いで走りこんでいたし、後ろから浮き球が来ることも予想していた。さらに落とした球を赤嶺が低い弾道でシュートすることも予測しての動きだった。
赤嶺がジャストミートすればさらにラブリーだったし、ゴールインしていれば失神していた。

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
思い出せない。この項目はゲーム中、随所にあるはずだが、記憶に残らない項目だ。今後、僕の脳ミソと試合を見る目を鍛えるしかない。

4.距離を詰めたディフェンスができたか
できなかった。今日の失点のポイントはまさしくここだった。
もし相手がC.ロナウドでもあんな間を置いた守り方をするのか?
相手が大きなモーションで強い球を出せる、そんな時間を与えてしまう間抜けなディフェンスはしてはいけない。
むやみに飛び込めとは言わないが、相手がボールをもらう一瞬、相手がドリブルをして止まる一瞬、相手がちゃんと正面を向けていない一瞬を逃さずに距離を埋めて欲しい。

5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
今日のプレイの中で唯一許せなかったシーンが、1点目の茂庭のプレイだ。
茂庭は負けてはいけないのだ。FC東京の守備の大魔神でなければいけない。
そんな茂庭が転ばされてどうする。
背中から無様に転がってどうする。
そんな姿を見るくらいなら倒してPKを取られるほうが100倍ましだ。
プライドがなさ過ぎる。

6.2人目以上の連動したプレスができたか
これはできていた。すべての時間帯でできていたとは言えないが、大分増えてきた。
これは羽生の働きが大きいように感じる。
07シーズンを引きずるFC東京の選手は、残念ながら自発的に連動したプレスを意識することができない。羽生が積極的にプレスを掛けることでそれらの選手がプレスに動いて行くように見える。
連動の意味がちょっと違う気もするが、これが癖になればよいだけの話なので、羽生君にはFC東京の水に染まらずに自分おプレイを続けて欲しい。

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
できていた。吉本や茂庭の攻撃参加もあり、迫力のある攻撃があった。
目を引いたのが前半の大竹君がボールを失った時のピンチ。
大竹君がフリーでボール持った瞬間、FC東京の選手はハーフェーラインを敵陣に向けて走っていた。残念ながら大竹君がボールを失い、2対4の大ピンチとなったのだが、攻守の切り替えという意味では、良い反応をチームがしていた。

8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
後半に一度あったような気もするが、基本的には無かった思う。
だたし、主審はゲームを止めすぎで、FC東京がファールを受けた後、良い状況でボールをコントロールできているのにもかかわらず、試合を止めてしまっていた。
あんなことをされたらファールをした相手チームが有利になってしまう。
城福監督は早いリプレーのスタートを指示しているのに、審判がそれを遅くしてFC東京に不利な状況を作っていたのにはがっかりしてしまった。

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
茂庭のプレイはファールを狙ったのか?それなら尚許せないが、そうではないことを祈る。
カボレも再三倒れていたが、主審にクレームをつけるわけでもなく淡々とプレイしているので、本当に倒されているようにも思える。なんともいえない。

10.シュートは枠内に行ったか
結果的に3点も決めたので枠に行っていなかったとは言わないが、もっとミドルシュートを狙って欲しいという気持ちがある。
特に徳永や羽生、今野はチャンスがあるだけにしっかりと枠への強いミドルを打って行って欲しい。

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
出て行くかゴール前で準備するかで2度程あった。
もっとも塩田じゃなければ、あと1-2点はいっていたような気もする。
失点に繋がった判断ミスは無かったが、それで良いというものでもないだろう。

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
今日は選手がおとなしく見えた。早々の失点で茂庭のテンションが下がってしまったのもあったかもしれない。
そろそろ「怒れる」羽生君の登場を期待したい。
さらには今野は、内に秘めた熱さを外へ出して欲しいし、徳永あたりも声が出るようになれば代表も見えてくるはず。
声だしまで、新人2人に頼ろうとするのは全くのナンセンスだ。走れなければフットボールができないのと同様、声を出さなければプロフットボーラーとは呼べないのだ。

 
J's Goalレポート

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2008年03月25日

vs磐田 2-0 @ヤマハスタジアム

080323-01.jpg

勝ち試合をAwayで見れるほどサポーター心をくすぐるものはない。
東京隣接以外での観戦は、先日の清水戦が初めて。
今回磐田では、FC東京の勝利を見ることができた。
AwayではFC東京サポーターの数は少なく、しかし敵地に乗り込んだ気合が満ち満ちている。さらには、我がチームを後押しするために遠距離を乗り越えて参戦したという共有できる仲間意識も働く。
そんな敵地で、環境的、心理的な劣勢を乗り越えて勝つことの快感。この快感がチームへの愛情を深くする。

今回は明大前のBAR「LIVRE」さんが主催するバスツアーに便乗させていただいた。
バスに乗った瞬間から、FC東京サポーターであるために享受できる最高のエンターテイメントが味わえた。僕のようなLIVREさんにいったことも無い人間がその場にいて最高に楽しいのは、ただ1つの理由による。「FC東京が好き」というたった一つのキーワードが張り付いているかいないかだけなのだ。
笑ってしまうくらいシンプルで潔い。

バスが行く中、主催のzonoさん、司会のもっさんの仕切りで、クイズ大会や新しいチャントの練習などあり。ヤマハスタジアム近くの駐車場に着く。
スタジアムでは、バスで隣に座って仲良くなった方と一緒に観戦。
タイトル通り、2-0で磐田を下す。

試合の感想
試合前日のBLOGにも書いたが、勝てるとは思わなかったし、2点取れるとも思ってみなかった。
五輪組が出場したことと、大竹の予想以上の活躍などがありHappyな結果となった。

印象に残ったのは、赤嶺の正座トラップ。クロスをピタッと正座した股間にしまいこみ、相手の思考を奪った後に蹴りこむ。ゴール。
さらには、カボレが倒れてここでも一瞬相手の注意をそらせておいての寝ながらクロス。大竹は走り回り、ボールを奪い、上からつぶそうとする相手からはファールをキッチリとっていた。
この試合、最高のシーンは前半。ゴール裏に陣取る僕たちに背中を向け、徳永が走り出した。
自陣の真ん中でボールを受けると彼はドリブルで攻めあがった。
僕は徳永の背中が振動しながら小さくなっていくのをスローのように覚えている。まるで4:3の地上波映像を16:9の液晶テレビで見ているような、たくましい臀部と太もも。
音がしたのではないかと錯覚させる、強烈に左、右、左、右と躍動する蹴り上げをみせながら一直線に進んでいく。斜めでは無く一直線。僕の位置から、だんだんと彼は小さくなっていく。最後は右へのシュートがキーパーの正面をつく。
一瞬置いて、ビジターゴール裏は熱狂した。うぉー、という歓声。そして僕は「カッコイイ。かっこいいぞ徳永〜!」と絶叫する。
戦うFC東京の象徴がそこに見えた。徳永の尻から太ももの躍動を見るためだけに、僕はFC東京を応援していたんだなぁ、と一瞬だが思い違いをしてしまった。
徳永の戦う姿を見たのはこれが初めてだ。

すべてのプレイが完璧であったなどとは言わない。でも、素晴らしかった。
何が? 90分+αを個人が戦い、チームで戦いぬいた、それが僕に伝わったことが素晴らしかった。
この試合は城福東京の出発点と記録されるべき意味合いがあったはずだ。

定点観測
1.相手を置いていくような高速パスがあったか
いくつか出ていたと思う。サイドの川口へ出したパスはそんな感じだったか?映像を見たい。

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
出ていたと思うがやはり覚えていない。

3.受け取った直後に狙いのあるドリブルかパスが出せたか
あった。徳永のドリブルは前が見えたんだろう。
あとは覚えていない。

4.距離を詰めたディフェンスができたか
できている時とそうでない時があったが前回の清水戦よりは詰めていけたと思う。

5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
これははっきり戦えたといえる。今までに見たことが無いくらい、いける時にはいっていたと思う。

6.2人目以上の連動したプレスができたか
できていた。赤嶺とカボレが追っていき、その後ろからも良く詰めていた。

7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
ゴール前では大竹、カボレ、赤嶺と走りこみができていた。

8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
ほとんど無かったと思う。
但し、審判に抗議する時間があったら、守備に戻れというシーンもあったと思う。

9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
赤嶺は最後までボールのコントロール試みていた。
カボレは少し弱いか。

10.シュートは枠内に行ったか
ペナルティエリア、ミドルとも、いわゆるシュートは枠に行かない場面が多かった。
特に川口。非常に惜しい1発があた。
もう95%決まったと思ったがバーの上。フリーなのにあわてていた。

11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
判断ミスは無かったと思う。
後半の前線へのフィード精度を欠いた。

12.試合中、指示をハッキリ出していたか
赤嶺とエメルソンが話しているところを見ることができた。
また城福監督の声はエアポケットとなったヤマハスタジアムに響いていた。
「ボランチから縦、縦!」

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2008年03月20日

vs清水 1-3 @日本平

08032005.jpg僕は日本平が好きになった。海と山が見えるフットボール専用スタジアム。
すこぶる健康そうな芝とそこに届きそうなスタンド。
なによりアウェイの僕たちを歓迎してくれる気持ち良さ。
アウェイでもホームでも、好戦的な感情から解き放たれて純粋に、
「よし、僕らのチームと君らのチーム、僕の声と君らの声、どっちが強いか比べようじゃないか」
 と思わせる雰囲気があった。
新しい発見だ。
 
もちろん、パルちゃん達の演出はレベルの高いエンターテイメントだった。
 
試合の感想 
僕の初・日本平の試合は、雨・寒・敗。
試合前の高揚が前半の内容で幾分冷めてしまったことは、残念ながら事実だが、後半は08シーズンの東京を楽しんだ。
前半、羽生と今野がいないだけで、こんなに寂しい内容になるなんて思わなかった。
去年のFC東京に戻ったような試合内容であり、さらに、城福監督から「速攻禁止」令が出ているとしか思えない印象だった。
周りのサポーターも不満を口に出し、苛立っていた。
城福監督は気づいていないかもしれないが、僕を含め、サポーターは去年の「切ない」感覚に久しぶりに触れて、途方にくれていたのだと思う。
それでも、平山の得点に歓喜し、後半への期待を持ってハーフタイムへ。
後半は大竹が魅せてくれた。
サポーターも08シーズンの夢を大竹に見たのだろう、彼へのコールは何回も起こり、そして大きかった。
 
城福監督のコメントを読むと今の大竹はこんな感じだ。
「まだ先発して試合の中で自分の役割を把握できるほど洗練されてはいないが、途中出場ならやってくれると信頼できる」
 城福監督の観察眼に期待したくなるような表現だ。
 
チームはまだ3試合を終えたばかり。だからこそ、今日、感じた「07恐怖症の芽」は力ずくで押さえ込んでしまおう。
そうしなければ、その芽は08の夢を次第に蝕んでいき、事実的な成長とは関係の無い場所から、それを壊そうとするに違いない。
今、チームの中で08の夢を引っ張っているもの。それはまだまだ心の弱い長友や大竹、異国に来て間もないエメルソンとカボレ。そして値踏みをしている多くの目に囲まれたJの1年生監督、城福さんだ。
それを守って育てていくのはサポーターの役割だろう。
FC東京サポーターの世論で後押しすることが、弱い彼らを前に進ませるための特効薬なのだ。
 
定点観測

1.相手を置いていくような高速パスがあったか 
残念ながら少なかった。1つあったがどの場面だったかは忘れてしまった。

 

2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
出せていた場面もあったが、周りの選手が動かなかった前半は無かった。

 
3.受け取った直後に狙いのあるドリブルかパスが出せたか
覚えてない。あったかもしれない。ビデオで確認できないのが寂しい。


4.距離を詰めたディフェンスができたか

徳永、吉本、茂庭はできていなかった。何回も上げられていた。 


5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか

これも少なかったと思う。 


6.2人目以上の連動したプレスができたか

後半はできていた場面が多かったと思う。 


7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか

思い出せない。ビデオが見たい。 


8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
梶山が相手ゴールライン付近でそんな感じの場面があったが、彼独特のリズムだったのかもしれない。

 
9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
今日の平山は強かった。簡単に転ぶようなプレーは少なかったと思う。 


10.シュートは枠内に行ったか

まだまだ確率は低い。


11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか

どうだったか。思い出せない。 


12.試合中、指示をハッキリ出していたか

出せていなかったと思う。寡黙な東京。
 
まだまだ、定点観測の内容も、自分の感想も未熟だ。
生で試合を見て、ビデオで確認して、という作業が必要だ。
このBLOGでめげずに書いていけば成長できるはず。いつかはちゃんと試合が見れる自分になりたい。 

J's Goalレポート
http://www.jsgoal.jp/news/00062000/00062383.html

J's Goal城福監督のコメント
http://www.jsgoal.jp/news/00062000/00062343.html

posted by pepper at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 定点観測

2008年03月18日

FC東京を楽しむための定点観測(まとめ)

前回までに僕がFC東京にやって欲しいことを状況毎に書いた。
追加も入れて改めて列挙する。次のようなことだ。

a.パススピードの早いパス
b.判断の早いパス
c.クロスやミドルを上げさせない寄せ
d.足元でのボールの取り合いの激しさ
e.連動する思い切ったプレス
f.相手をひきつける走り
追加1.判定は審判の笛で判断する
追加2.簡単に転ばない

ということで8項目になった。
これは、07シーズンに僕がFC東京の戦いを見てこうしてくれたらなぁ、と思った部分だ。言い換えると「できていない」部分である。
去年できていて、今年できなくなる部分もあると思うのでまだ追加しなくてはいけない項目もあると思うが、今は上記8項目の状況を観測点として整理する。

前回までに、それぞれの項目を詳しく文字にしてみたので、その文章の中から定点観測に使えそうな言葉を選んでみたい。

a.パススピードの早いパス
=パススピードを上げるために必要なことはテクニックではなく意思だと思う。
=こんなスピード感を伴ったイメージがあるときはパスのスピードが上がるはず。

これをまとめると、
"イメージを持った高速パスができたか"
ということだろうか。
この観測をするには相当な鑑識眼が必要だ。僕にできるとは思えない。
そこで、下記のように言い換える。

「相手を置いていくような高速パスがあったか」

b.判断の早いパス
=もらってから出しどころを考えるのではなくて、ボールを受ける前にルックアップ完了してる状態。
=チラリズムなセクシーさよりも、常に素性の良いカワイさが見たいのだ。
これは解りやすく2つに言い換えよう。

「1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか」
「受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか」

c.クロスやミドルを上げさせない寄せ
=寄せる機会を逃さず、ピタッと張り付いて、サイドへ押し出すか後ろへ圧し返すか。
これは、

「距離を詰めたディフェンスができたか」
だ。

d.足元でのボールの取り合いの激しさ
=いざディフェンスが始まったら、絶対に意地でもボールに触れてやる、奪い取ってやる、奪い取るまで付きまとってやる、という考え方が必要だ。
=相手の攻撃のイメージを持っていない選手は、行き当たりばったりの攻撃しかできない。

「プライドを表現するディフェンスで戦えたか」


e.連動する思い切ったプレス
=ここぞと思った時には本気でボールを奪う為のプレスを掛けるべきだ。そして、ここぞと思う回数を増やすべきだ。
=どこにボールを追い込むのか。型にはめていくプレス。そのイメージがチームでできていれば、最初の一人が本気でプレスを掛けていける。

これについては、まず、最初のプレスと2人目のプレスができることが重要だ。
そして、多分、2人目が連動すれば、3人目以降も連動するのではないか。
なぜなら、チームとしてのプレスの意識は、2人目のプレッサーが表現していると思うから。
2人目がついても3人目が...となったときは、1段階、東京のレベルが上がったと判断して、定点を変更することにして。

「2人目以上の連動したプレスができたか」

f.相手をひきつける走り
=攻撃に移った時に、あるいはゴール前で、それぞれの選手がチャンスを作れる、繋げるポジションに走りこんでいくことを連続して行って欲しい。

"攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか"
いや、違うな。これ難しい。でもこれ以上の表現が思い浮かばないので、後で改善することにしよう。

思いついた。
 

「攻撃時に2人以上の選手が走りこみ、シュート可能なエリアでスペースを持った選手にボールが渡ったか」
でどうだろう。...改善の余地がある。

 

追加1.判定は審判の笛で判断する
=笛が鳴らない限りMovingFootballを続けること。

これは非常に当たり前の事項なので、減点方式の定点項目にする。
「笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか」

追加2.簡単に転ばない
=何とか持ちこたえてボールを追う、コントロールしようともがく。僕はそのシーンに戦う姿勢を感じることができる

「ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか」


ということで、それぞれの状況に対して定点項目が出てきた。
まとめるとこのようになる。

1.相手を置いていくような高速パスがあったか
2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
4.距離を詰めたディフェンスができたか
5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
6.2人目以上の連動したプレスができたか
7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか

以上を踏まえて、フットボールのバランスから追加項目を考えてみる。
上記の9つの定点に無いのがシュートに関する項目と、ゴールキーパーに関する項目だ。
そこで下記の2つを追加する。

「シュートは枠内に行ったか」
「ゴールキーパーの判断ミスは無かったか」

そして、今、気づいた項目を一点。チームワークだ。
「試合中、指示をハッキリ出していたか」

これですべての定点の抽出が終わった。
下記のとおりだ。

1.相手を置いていくような高速パスがあったか
2.1or2タッチで狙いのあるパスを出せたか
3.受け取った直後に狙いのあるドリブルからパスが出せたか
4.距離を詰めたディフェンスができたか
5.プライドを表現するディフェンスで戦えたか
6.2人目以上の連動したプレスができたか
7.攻撃時に3人以上の選手が走りこみ、相手陣内にスペースができたか
8.笛以外で勝手に判断したプレイがなかったか
9.ファールかそれに近いプレイの後でも最後までボールコントロールを試みるプレイをしたか
10.シュートは枠内に行ったか
11.ゴールキーパーの判断ミスは無かったか
12.試合中、指示をハッキリ出していたか

ようやく定点観測するポイントが抽出できた。
これらは改善していく必要があるので、気づいた次点で随時変更していく。
それじゃ定点じゃ無いじゃん、と言われればその通り。しかし、城福東京も僕も進化して行くのだ。

 
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2008年03月14日

FC東京を楽しむための定点観測(3)

080314.jpgFC東京に僕がやって欲しいのはこんなこと。の3番目。

e.連動する思い切ったプレス
よくアリバイ的なボールを追う動きがある。ボールを本気で奪おうとは思っていないプレスだ。すべてのボールに対して最前線からプレスをかける必要は無い。しかし、ここぞと思った時には本気でボールを奪う為のプレスを掛けるべきだ。そして、ここぞと思う回数を増やすべきだ。
1人だけがプレスを掛けボールを奪えるわけが無い。つまり連動しなければボールは奪えない。なのに、プレスを掛けた選手が徒労に終わった後、周りの選手に抗議する場面をFC東京の試合では見たことが無い。つまり、誰も本気で奪おうとは思っていないのだ。
相手選手が勝負をしてきた、またはパスが狭いエリアに入った時などは、それ以上の進入を防ぐために自然とプレスのような形にはなる。しかし、僕が言いたいのは計画したプレス、つまり罠にはめるようなプレスだ。
どこにボールを追い込むのか。型にはめていくプレス。そのイメージがチームでできていれば、最初の一人が本気でプレスを掛けていける。ボールを奪うためのプレスができるようになる。
ここに「d.足元でのボールの取り合いの激しさ」が加われば戦うチームが僕らの目の前に現れる。そしてこの戦うチームこそが観客の心も動かすのだ。

f.相手をひきつける走り
これについては、一応項目としてあげてみたが、攻撃のバリエーションという話しになってしまいそうなので、一言だけ。
相手の判断を遅らせるために、こちらの攻撃パターンを絞らせないような状況を作ることだ。攻撃に移った時に、あるいはゴール前で、それぞれの選手がチャンスを作れる、繋げるポジションに走りこんでいくことを連続して行って欲しい。

始めに挙げた状況の項目はすべて書き終わった。
さらに基本的なことを2つ思いついたのでそれも書いておく。

追加1.判定は審判の笛で判断する
とにかく、自分の判断でプレイを止めないこと。笛が鳴らない限りMovingFootballを続けること。当たり前すぎるのでこれ以上は書かないが、07シーズンはできていなかった。

追加2.簡単に転ばない
うまく転んでFKをもらう。クレバーなプレイと言われるかもしれない。でも全く魅力的ではないし、実は得点に繋がる確率を低くしていると感じる。
まずはファールと判定してもらわないとFKはもらえない。とってくれなかったらそこまでの過程は全く無駄になってしまうのだ。
何とか持ちこたえてボールを追う、コントロールしようともがく。僕はそのシーンに戦う姿勢を感じることができるし、ファールの判定が無くなる訳でもない。
そのプレイの後、相手有利の状況になれば、ちゃんとファールをとってくれる可能性も残されているし、うまくボールがコントロールできればゴールのチャンスは格段に広がる。
ということで、一通り書き終わったので、次はこういった状況を整理して、観戦していくポイント、定点を整理していこうと思う。

続く。

終わりに。
これを書いているのは、フットボールの素人でFC東京サポーター暦2年目の僕だ。
言ってることが的違い、支離滅裂、言ってることの辻褄が合わない、など感じた方がいたら、是非教えてください。

 
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FC東京を楽しむための定点観測(2)

080313.jpgFC東京に僕がやって欲しいのはこんなこと。の2番目。

b.判断の早いパス
これはもうこのまま。もらってから出しどころを考えるのではなくて、ボールを受ける前にルックアップ完了してる状態。
周りの選手がどう動くのかが予想できる位、連携を練習することである程度できるようになるはず。
さらに磨きをかけて精度を上げる為には個人の脳ミソを発達させる必要がある。
パスをもらう前の環境を把握して、どの選手がどこに走りそうかを予測して、パスが来る直前にルックアップで予想と合致した部分を探して、その中から可能性の高いパスを選択してボールを蹴る。
視野の広い選手だと直前のルックアップだけでも判断の速いパスができるだろう。
07シーズンは行き当たりばったりで、たまたまパスがうまく回る場面が多かった。
それでもセクシーだったのだが、是非今年はラブリーでお願いしたい。
チラリズムなセクシーさよりも、常に素性の良いカワイさが見たいのだ。

c.クロスやミドルを上げさせない寄せ
これは徳永君に特にやって欲しい。
コースを限定させればクロスは怖くない、と思ってプレーするのはやめて欲しい。
クロスを上げられただけで失点の可能性は高くなる。
寄せる機会を逃さず、ピタッと張り付いて、サイドへ押し出すか後ろへ圧し返すか。
これをやるにも精神的な強さが必要だ。絶対抜かせないというDFのプライドだ。
次の状況にもつながるので併せて考えよう。

d.足元でのボールの取り合いの激しさ
クロスを上げようとしている選手への対応と同じく、いざディフェンスが始まったら、絶対に意地でもボールに触れてやる、奪い取ってやる、奪い取るまで付きまとってやる、という考え方が必要だ。
FC東京はこの辺が非常に淡白な選手が多い。
いわゆる戦う選手は限られている。今野や羽生などが戦ってくれる。
他の選手は怪我を恐れているのだろうか。
しかし怖いのは怪我ではなく、1対1の勝負に気持で負けて、プロフットボーラーとしての価値が激減することの方だろう。
フットボール限定の個人事業主として生きていくということはどういうことで、何をすると最大の損失となるのか、何が基礎となっているのかを頭の中にしっかりと持っている必要がある。戦わない選手には魅力が無い。

例えば、08開幕戦の柏レイソルとジュビロ磐田の試合。ビデオを見て心が動いた。
柏の選手は戦いまくっていた。戦術の違い?違う。MovingFootballは、ボールを奪い取ってから始まるのだ。
そもそも1対1を戦わない選手にMovingFootballはできない。
なぜなら相手からボールを奪おうとする行為自体がMovingFootballの準備であり、1対1で戦っている仲間に連動してプレスしていくことが、人が動く状態なのだから。
相手の攻撃のイメージを持っていない選手は、行き当たりばったりの攻撃しかできない。
ということで次に繋がるのだけれど、長くなったのでまた次回。

e.連動する思い切ったプレス
f.相手をひきつける走り

へ続く。

終わりに。
これを書いているのは、フットボールの素人でFC東京サポーター暦2年目の僕だ。
言ってることが的違い、支離滅裂、言ってることの辻褄が合わない、など感じた方がいたら、是非教えてください。

 
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2008年03月12日

FC東京を楽しむための定点観測(1)

080312.jpg07年、FC東京がシーズンを戦っていく過程で、僕がその時々に感じ続けた気持ちがある。
僕が思う理想のフットボールだ。こんなふうに戦ってくれれば良いのに。
そう思ってきたことを整理してみる。
観測するポイントを明確に文字にして整理すれば、08シーズンはこのBlogの中でもFC東京と一緒に成長することができるはずだ。

まずは事象から整理しよう。
僕がやって欲しいのはこんなこと。

a.パススピードの早いパス
b.判断の早いパス
c.クロスやミドルを上げさせない寄せ
c.足元でのボールの取り合いの激しさ
d.連動する思い切ったプレス
e.相手をひきつける走り

詳しく書くと...
a.パススピードの早いパス
パスのスピードが速くて、尚且つパスの受けてのポジションが良ければ、相手のDFはボールに近づくまでに時間が掛かる。
そうすれば圧倒的に選択肢が広がる。
前を向こうと思えば向けるし、他の誰かにパスするにも余裕があるから正確なパスができる。
ルックアップと大きなモーションが必要な長いサイドチェンジも可能だ。
パススピードを上げるために必要なことはテクニックではなく意思だと思う。

スピードのある球を蹴るという意志と受け手を信じる意志。
前者はパスを出した後の攻撃の形が頭の中にキッチリとあればできる。

右サイドの石川にビシッと早いパスを出せば、高速ドリブルでライン際を駆け上がって、相手のDFがあわててゴール前二アサイドのカボレに集まる瞬間にはクロスが頭上を越えて後ろから駆け上がるファーサイドの今野が頭でゴール...

こんなスピード感を伴ったイメージがあるときはパスのスピードが上がるはず。
上の例で言えば、石川に高速パスを出した梶山へ高速パスを出した羽生へ高速パスを出した茂庭がこの攻撃イメージを持てるくらいになって欲しい。
でも、イメージを持てずに自陣・中盤でボールを回しているときは、ちょろちょろとしたパスしかでない。

後者の受け手を信じる意思の方。これは単純に強いパスを出してもアイツはきっちり収めてくれるという安心感。
技術的にできない選手はいないだろう。これは習慣の問題だと思う。
だから、常にスピードのあるパスを出す意識が必要だ。
FC東京の標準パススピードはこれくらい、と身に付くくらい、普段の練習や試合で実践してもらいたい。
来シーズン、補強で入ってきた誰かが初練習でびっくりするくらいにして欲しい。

書いてるうちに長くなってしまったので下記は...

b.判断の早いパス
c.クロスやミドルを上げさせない寄せ
c.足元でのボールの取り合いの激しさ
d.連動する思い切ったプレス
e.相手をひきつける走り

続く。

終わりに。
これを書いているのは、フットボールの素人でFC東京サポーター暦2年目の僕だ。
言ってることが的違い、支離滅裂、言ってることの辻褄が合わない、など感じた方がいたら、是非教えてください。

 
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